こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
最近は結婚式後のお金の貯め方についてもあーだこーだと考えていたので、少しメモしておきますね。
結婚式自体について色々考えるのは妻に完全に任せっきりになっているのでその後担当ということでw
確実に利回りを上げる方法を見つけた
これまで計画的にお金を貯めてこなかったせいで結婚式をあげるだけで貯金が全くなくなってしまいます。悲しいことにこれは妻も同様です。
つまり家計ベースで貯金がないのです・・・。全くもってダサいことです。
そこで、我が家では結婚を機に2人である程度一緒のお財布で管理しましょうということになりました。せっかく2人で生活するのですからw
資産形成の方法には大きく分けて3種類しかありません。
その内の1つに運用利回りを上げることを書きました。過去記事の中では、運用する元手がそもそもないことを理由にしばらくしないつもりでした。
でもですね、よく考えたら運用利回りをあげられるものが1つありました!
借金はさっさと返せ
我が家の家計を圧迫している最大の原因は奨学金です。
ちなみに日本学生支援機構のものです。
僕のものだけで約150万、妻の分が約300万も残っています。どう考えてみ多すぎるだろ・・・。この内、僕の奨学金は利子がない第1種ですが、妻のものは、約半額が利子付きの第2種でした。
これ、実はこれまで聞いていなかったので、聞いたときは心底びっくりしました!なんでさっさと返してないんだ!w
利息がつかない分はどれだけ支払いを伸ばしても良いですが、利息付きの部分は早く払えば払うほど、利息分だけ返済額が減ってくれます。つまり、利回りが上がってくれるのです!
手元に現金があったら、素直に銀行に預けるよりは返済にあててしまったほうが利回りは確実によくなります。今後はお金が手元に余ったら、妻の奨学金の返済にある程度あてていきます!その分は後で無利息で返してもらいますw
一方で、利息のつかない一種奨学金は、早く返そうが返すまいが返済額は変わりません。期前返済するお金があるのであれば、その額で配当や優待のある株式にでも投資しておいた方が、投資利回りとしては高く、効率的です。
期前弁済は今後の借金で有利に働く
言うまでもないことですが、借金の可否や利率の大小はその人の信用力で決まります。判断する指標として職業や収入、担保等が代表的だと思いますが、借金を返した実績も判断の基準になるんです。
身近なところではクレジットカードや携帯の支払いなんかが良い例です。クレジットカードは継続的に使ってちゃんと支払いができていると、限度額がどんどん上がっていたり、1つランクが上のカードのインビテーションが来たりしますよね?
これはあなたが借金を返した実績を積み上げたことによって、信用力がついたことの証拠です。反対に、払えないことが続くとあっという間にブラックリストに載って数年はカードやローンができないことになってしまいます。
奨学金は学生には巨額な借金なので、これをさっさと返してしまうことは今後の信用力向上の材料になってくれるはずです。いつ家や車を買うかもわかりませんから、こういうことをモチベにして頑張ろうと思います。
まあ、少なくともこの第二種奨学金が返し終わるまでは、家の購入は検討すらできないでしょうねw
まとめ
今となるとなんでこんなに借金してまで大学に行ったのかナゾですが、してしまったものは仕方ありません。
株やFXでの投資と違って、借金の返済は確実に利回りの向上が見込めるので、まずはこいつをやっつけて安定した生活に一歩近づこうと思います。
ではでは。