こんにちは、ゆずこしょう(onktm0821)です。
これまで何度も書いてきましたが、ぼくは将来やりたいこととか、一生を通してやりぬきたいこととか、「ない方の人」です。誇れる話ではないですが(笑)
でも「人生を通しての目標」とか、考えるの難しくないですか?
色々考えてみたりもしますが、ぼくには今のところ答えがありません・・・。
「ある方の人」からしてみればそもそもそのようなことを「考えてる」時点でズレているということだとは思っています。
そういう人はみんな言いますもんね、「やりたいことがないということがわからない」って。
だから、そういうものを持っている人ってすごいなって常々思っています(笑)
先日「30代でしておきたい17のこと」という本を読んでみて、「お、これは」と思ったところがあったのでここに留めておきます。
こういう本、普段絶対読まないのですが、だれがいつ買ったのか・・・なぜか本棚に入っていたのです(笑)
先のことを考えるのはむずかしい
アラサーになった今となっては懐かしき就活とか、それから転職でもそうですけど自己分析するときは
「どういう人生にしたいか」
とか
「一生を通じてなにを成し遂げたいか」
を考えさせられますよね。超がつくほど定番です。
まず長期的な目標を立てて、そこから逆算してキャリアだったり生き方だったりを決めましょう!
って求められますよね。
他にもよくあるパターンは、
「10年後、20年後にどうなっていたいかを考えてください」とか(笑)
大事なことだというのはよくわかるけど、わかっちゃいるけど、それでもぼくはこういうことが苦手です(泣)
一生やること、とかを決めるだけキモがすわってないってことなのか。
それとも本当にやりたいことがないのか、正直自分でもよくわかっていません・・・。
近い将来から逆算してみる
「30代でしておきたい17のこと」の一部に書いてあったのは
「どういう40代を過ごしたいか」
ということです。
ぼくはアラサーで既婚者なので、なんとなくですがこれからの人生で乗り越えないといけないことの「幅」みたいなものが最近になって見えてきました。
例えば、
「子供ができたらこれくらいお金が必要だな」とか
「あと何年くらいしたら親の介護が必要になってくるな」とかです。
もっと細かい話をすると、育児のこと、学校のこと、最後はお墓のこと、そういったもの。
遅かれ早かれ、いつかは決めないといけないものとしてあります。
そういうものを踏まえた上で、
「どういう40代を過ごしたいか」
というのはリアリティがすごくあって、いまの自分にとってかなりしっくりくる目標設定だなと思えたのです。
なぜかというと、「Life Shift」という本で書かれているように「人生100年時代の到来!」とか言われてしまうと、たかだか30年しか生きていないぼくには途方もない未来のことすぎて、なにがしたいかとかわかりません。はっきりいって想像もつかない。
だから「人生」から逆算して目標設定するのは難しい。とにかく難しいのです。
でも最後がどういうカタチであれ「40代にどうなっていたいか」というのは割と近いものとして受け入れられました。
例えばぼくの場合だと、
・海の近くに住みたい
・週末は庭でBBQをしたい
・子どもと外で遊びたい
・残業はあまりしたくない
・たまには旅行にも行きたい
とかですね。プライベートのことばかりですけど(笑)
でもこういうことだけでもイメージできれば、
「じゃあそうなるためにはどうしたらいいか」
と考えられますよね!?
ぼくはずっとこれが欲しかったのです(笑)
これでやっと次のステップにいける!
仕事もプライベートから逆算すればいい
仕事でもプライベートでもどこか軸が決まれば、あとはそこから逆算できるのかなと思っています。
お金はいくらあればいいのか、そのためにはどれくらいのお金を稼いで、どれくらい貯蓄しておけばいいのか、とかですね。
じゃあそのためにはどういう仕事をしていないとかいけないのか、ということも考えられます。
このさい、キャリアのことも、プライベートから逆算したっていいじゃないですか?
だって今のところ大してまともな目標もないのですから(笑)
まずはパートナーと相談しよう
そうと決まればまずはパートナーに相談しましょう。
なにせ1人で生きるわけではないですから。
お互いしっかり話し合って、イメージを共有できたら、その目標に向かって一緒に努力していけるといいですね。
仕事をどうするかとか、なにをしたいのかとか、すごく大事なことだけれど、いつまでも「自分探し」していても仕方ないですから。
できることから全力でがんばりたいものですね。
それでは今日はこのへんで。