こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
僕が就活生におすすめするのは、自分のペースで活動することです。
周りの雰囲気に飲まれない就活です。
これは意識してもなかなかむずかしいことですが、まずはリクルートスーツを着すぎないところから始めてましょう!
これは前回記事で書きました。
次に僕がおすすめしたいのは、無料で利用できる就活サイトに登録しないことです。
その理由とメリット、そして別の情報収集について今日は書いていきます。
あなたはリクナビのお客さまではない
まず大前提として就活生は就活サイトの客ではないことに気づきましょう。
リクナビ、マイナビ、色々あると思いますが、確かに色々な求人や就活指南・アドバイスを見ることができて一見便利ですよね。
当たり前のようにそのサービスを利用しているかもしれませんが、1つ考えてみてください。
このいわゆる就活サイトはどうやってお金を稼いでいるのでしょうか?
あなたは就活サイトにお金を払っていますか?払ってませんよね?
タダで会社の求人が見れて、就活のやり方まで教えてもらって、いたれりつくせりじゃないですか?
果たしてこんなうまい話があって良いのでしょうか?
世の中タダより高いものはありません。
就活サイトは企業からお金をもらって儲けているのです。
あなたは客ではありません、客は企業です。
あなたは魚です。
求人情報や就活のアドバイスは魚を集めるためのエサです。
企業はエサによってきた魚を釣る釣り人です。
まずはこれを覚えておきましょう。
就活サイトへの登録をまずやめよう
検索機能を使うとたくさんの企業が出てきます。
でも自分が探したい業界・職種とは全然関係ない会社が山ほどヒットしませんか?
これはサイトにとっての客が学生ではないからです。
僕はすごくストレスでした。
メールも大量に来ますよね。
全部なんて読みきれないし、中を見てみれば不要なメールばかりです。
未読メールが増えていくことがストレスでした。いちいちゴミ箱に入れるのも面倒で・・・。
これも結局配信を辞めてもらうことにしました。
上記のようなノイズは、知らず知らずのうちにストレスになっていきますし、「就活しなきゃ!」と強迫観念に駆られていきます。精神衛生上よくないのでホントにオススメしません。
こうして僕は就活サイトは全く利用しないことにしました。
このブログを読んでいるあなたも、違和感があるなら思い切って今すぐ退会してしまいましょう!
もちろん自分の中でしっかり利用する意味を見出している方はそのまま使えば良いと思います。
就活の仕方は人それぞれ、模範解答はありません。
色々な媒体から情報収集しよう
就活サイトを退会するだけだと、世の中にどんな会社があるのかがわからなくなります。
そこでどうやって会社を探すかが問題になって来ます。
とは言っても今は便利な世の中なので、いくらでも情報収集の仕方はあります。
上場しているような大きい会社であれば(就活)四季報や業界研究本で探せます。
最近話題の会社であれば、ネットニュースや週刊誌でも探せるでしょう。
ビジネス書にも学生は知らないけど実は素晴らしい企業が出て来たりします。
これらに出て来ない小さな会社が良いのであれば、ハローワークに行くのも良いと思います。
とりあえずプレエントリーを減らす
就活サイトの検索機能の最大のデメリットは検索後の一括プレエントリーだと思っています。
サイト側は学生にたくさんエントリーさせた方が得なので、こういった機能があるのでしょう。
理由は上に書いた通りです。
決して学生向けの便利機能ではないと思います。
すごいうまくできた機能だと当時感心したものですw
学生側からするとプレエントリーまでのハードルが少なくなるので、必然的に就活の予定がギチギチになります。
よく知らない企業だけど、検索にヒットしたからとりあえずエントリーして説明会に行ってみる。
こんなことをいちいちしていては時間がいくらあっても足りません。
上に書いた方法でまず会社について調べてみて、気になったら直接企業のHPでエントリーすればいいのです。
下手な鉄砲はいくらうったって当たりません。
しっかり狙ってうってください。
まとめ
就活が始まると就活が中心の生活になりがちだと思います。
僕が一貫して言いたいのは、そんな忙しい就活に意味はないということです。
忙しいのは面接シーズンだけで十分です。
・リクルートスーツを着る回数を減らす。
・無駄なサイトへの登録をやめて、不要なエントリーはしない。
これだけでもだいぶ時間に余裕が出てくると思います。
これでできた時間はぜひ他のことに使ってください。
どこに時間を割くべきかは、今後また書いていこうと思います。
ではでは。