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【就活】自信がない、目を見て話せない人のための面接対策

投稿日:2017年3月29日 更新日:

「自分に自信がなくて顔を上げられない」

「面接官の目を見て話すことができない」

多くの就活生が頭を抱えたことがある悩みではないだろうか。

実を言うと、僕も面接官の目を見て話すのが苦手だった。

というかそもそも日ごろから人の目を見て話すのが苦手だ。それもかなり。

特に相手が女性の場合は本当に目を見ることができない。

はやい話がコミュ障なのだ。

今日は僕と同じようなコミュ症就活生たちに朗報をお届けしたい。

人は自信がないからうつむいてしまうわけではなかった

どうやら人は、自信がないからうつむいてしまうわけではないらしい。

つまりあなたが面接官の顔を見ることができないのは、あなたが自分に自信がないからではないということだ。

クリス・ハーディックの『「期待」の科学 悪い予感はなぜ当たるのか』では「認知の具現化」として以下のことを紹介している。

「認知の具現化」とは、「感情は脳が身体の自動的な反応の意味を解釈することによって生じる」というものである。

一読しただけでは一体何を言っているのかわからないと思うので、本書でも用いられている例を紹介する。

例えば、初対面の人から温かい飲み物をもらった場合と、冷たい飲み物をもらった場合とでは、温かい飲み物をもらった時の方がその人を「温かい人」と感じやすい。そんな感じのことだ。このようなことは、「温かい」という体の反応に脳が解釈を加えた結果として現れている。まさに認知の具現化だ。

嘘だと思うかもしれないが、これは実験によって証明されている。

このような実験は他にも多数行われている。

そのなかでも就活に役立ちそうなものはこちらだ。

自信があるから顔を上げるのではなく、顔を上げるから自信が湧いてくる。憂鬱だからうつむくのではなく、うつむくから憂鬱になる。

これを就活に置き換えて考えてみると、あなたは「自信がないから面接官の顔を見ることができない」のではなく、「顔を上げないから自信がなくなってしまう」ということになる。

つまり原因と結果が逆だったということだ。

ということは、「自信がないから顔を上げられない」と余計なことを考えているヒマがあるならば、顔をさっさとあげてしまった方がいい。

自信は後からついてくるのだ。

面接官を説得したいなら、目を見すぎるのは逆効果

上を読んでもらった人の中には、顔を上げる決心をしてくれた人がいるかもしれない。なかには顔をあげられたとしても、目を見てはなすのだけはどうしても苦手だという人もいることだろう。

逆に、人の目を見て話すことにそもそも抵抗がない人もいるかもしれない。

そんなあなたには、以下のWIREDの記事を見てみてほしい。

WIRED:アイコンタクトは「説得に逆効果」の場合も

本記事では、過剰なアイコンタクトは説得を難しくさせるということが書かれている。とくに、聞き手が話しての意見に対して懐疑的・否定的である場合はその傾向が強い。

では、就活の場合はどうだろうか。

想像してみてほしい。

あなたが面接を受けているとき、面接官の目をじっと見つめながら生半可な志望動機や自己PRでも話そうものなら、返り討ちにあうかもしれない。

よく言われているように、目から少し視線をずらして、鼻や口元を見ながら話す方が無難なようだ。

 

言われてみれば心当たりがあるアイコンタクトの問題

ここからは余談だ。

確かに僕の経験上、生保レディや海外旅行先で出会う怪しい商人、宗教の勧誘をしてくる人などは、じっと目を覗き込んでくる人が多かったと記憶している。

彼らはそれが誠意と思って、そして説得の手助けになると思って目を合わせていたのだろうと思う。僕自身もアイコンタクトは対人コミュニケーションにおいては礼儀だと教わったこともある。小学校などでは執拗に人の目を見て話すよう指導する先生もいた。

それでも上に書いたような場合においては、とにかく胡散臭さがはんぱないのだ。

正直、だまされている気しかしない。

だからそういう人からは何も買ったことがない。

あなたが面接官だとして、必要以上に見つめられたらどう感じるだろうか。

少なくとも、僕はそもそもアイコンタクトが苦手なのでいい気持ちはしない。

WIREDの記事にもあるように、動物界ではアイコンタクトをとるということは敵対心の現れだ。

僕は田舎の出身なので、「サルを見かけた時は絶対に目を合わせてはいけない」と幼いころに教わったことをよく覚えている。たまたま目を見てしまうと、歯をむき出しにして襲い掛かってくるのだ。林間学校で一度襲われたことがある。

今では全くもって考えられない話だが、僕たち日本人の間にもアイコンタクトがケンカの合図だった時代がある。僕はドラマやマンガの世界でしか見たことがないが、そのたびになぜ人がサルが同じような行動をするのか不思議に思ったものだ。

アイコンタクトをするものは敵だというのは、もともと僕たちの脳にインプットされているプログラムなのかもしれない。

 

まとめ

以上、今回は「背筋を伸ばし、顔を上げれば自信はあとからついてくる」ということと、「過剰なアイコンタクトは逆効果の場合もある」ということを紹介した。

これまで「自分に自信がない」、「相手の目を見て話せない」と悩んでいた就活生には参考にしてもらい、面接に役立ててほしい。

僕と同じようなコミュ障たちの面接が実りあるものになることを祈っている。

ではでは。

 

 

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