こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
2018年卒の就職活動、いよいよ本番のようですが、調子はどうですか?順調ですか?
毎日、就活就活で大変ですよね?
もう数年前の話ですが、自分の就活を振り返ると割とうまく行った方だと思います。少なくとも当時第一志望だった会社から無事内定をもらえたのですから。その他にもいくつかの商社から内定を頂くことができました。
正直なところ、世間でよく聞く就活と僕の就活の仕方では重きを置くところが違ったと思っています。そこで、僕がどのように内定を取るに至ったかを書いていきます。自分の振り返りも兼ねて・・・。
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リア充とは程遠い大学生生活
まず、商社って体育会系のイメージがありますよね。
採用される人も、とにかく体育会出身の人が多いみたいな・・・。体デカイ人が多いですよね(笑)
よく箱根駅伝とかを見ていても、なぜか実況で「○○くんは三菱商事への内定が決まっています!」とか言ってたりしますしね。
そんなことをいちいちテレビで言わなくていいんだよ!スポーツを汚すな!
とかひねくれたことを思っているのが、僕みたいな人間です(笑)
僕の学生生活は、それはもう限りなくぼっちに近いものでした。
大学に入って早々、なにを思ったかテニスサークルに入りましたが馴染めなくてあっという間に辞めてしまいました。このままではまずいと思い、野球サークルにも入り直しましたが、こちらもすでに出来上がってしまっている人間関係にうまく入り込めず、2-3回で行かなくなってしまいました・・・。
「よし、それならバイトだ!」と意気込んで地元のスーパーで品出しのバイトを始めたのはいいですが、腐ったキャベツの臭いが嫌すぎて3ヶ月でバックれました。
学生生活でなにもしないままなんて明らかにやばいので、留学に賭けましたが結局1年間自分の部屋に閉じこもるだけの留学生活でした。
憧れのリア充生活はついに手に入れることができませんでした・・・。
リクルートスーツを着ることが就活ではない
このような感じで僕は断じて体育会系ではありません。それでもぬるっと高倍率の商社に忍び込めています。
だからといってなにか特別なコネがあったわけでも、面倒を見てくれる優しい先輩がいたわけでもありません。ESの添削も模擬面接もインターンも合説もいったことはありません。
どうだ!何もしなくても内定たくさんもらってすごいだろ?
と言いたいわけではありません。
僕が言いたいのは、上に書いたような就活のド定番のようなアクティビティは内定を取る上で本質的な部分ではないということです。
なんとなく説明会だのOB訪問だの回数をこなしてるだけで安心してるあなた、それは就活ではありませんよ。
それはどちらかというと精神安定剤に近いものです。
リクルートスーツを着て出かけることで、安心したい、一歩進んだ気になりたいだけです。薬の大量摂取は体に毒ですよ?
リクルートスーツを毎日着ることが就活ではありません。
就活はこれからの人生を考えることの1部分にすぎず、就活イベントに行くことだけが就活ではありません。これだけは覚えておきましょう。
ちなみに僕は、面接シーズンになるまでは2週間に1回でもスーツを着れば良い方でした。本当に興味がある会社の説明会以外、一切行きませんでした。なので、1ヶ月くらい着ないこともままありました。
忙しくするのは簡単だが、一歩止まる勇気をもとう
就活関連のイベントは毎日どこかしらで開催されているので、スケジュールなんていくらでも詰め込むことができてしまいす。とにかく数を重ねて、忙しくするだけなら誰でもできます。
ところで。
忙しくなりすぎたせいで、元々の自分を見失っていませんか?
こういう人、けっこういると思うんです。少なくとも僕が就活していた頃には、そういう人をたくさん見ました。
ちょっと前まではこの会社がいいと言っていたのに、なんか今日会ったら全然違う会社がいいとか言ってる人、いませんか?もしくはあなた自身がそうじゃありませんか?
しばらく就活してみて、どこがいいんだかわからなくなっていませんか?
そんな時、周りにに流されずに一回立ち止まってみてください。そしてゆっくり考えてみてください。もしかすると、がむしゃらに動きすぎたのかもしれません。勇気がいるかもしれませんが、大事なことです。
確かに先輩の話とかを聞くと、毎日就活していたというかもしれません。あなたの友人たちも毎日就活しているかもしれません。
でも、あなたはあなたですからね。
よそはよそ、うちはうちです。
周りに合わせてもいいことはありません。
ぜひ、あなたなりの取り組み方を見つけてください。
まとめ
周りのリア充がウェーイっとリクスーを着て大学に来ているのを見ると焦るものです。
だからと言って自分も毎日アクティビティを詰め込むのはやめましょう。
あなたにはあなたのペースがあるはずです。まずはそこからです。
お薬の服用はやめましょう。それがスタート地点です。
とはいえ、やるべきことはやらねばなりません。
じゃあ、何をやるべきで、どこを意識すべきか、そういったことを今後書いていきます。
各論ごとに1記事くらいで納められるようにしたいと思います。
ではでは。