こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
ここ1年ほど、堀江貴文氏(以後、ホリエモンさん)をウォッチしています。
主な媒体は、書籍とメルマガです。
もともとかなり無精な性格なので、新しい情報に疎いのが長年の悩みでした。良くないことはわかっていたのですが、なかなか悪いクセというのは抜けないものです・・・。
芸能人・スポーツ選手の顔と名前とか全く一致しないですからね、よく人に呆れられます。
このブログの主なテーマでもあるキャリアとか、お金のこととかについて考えた時に、このままではいけないと思いました。
「新しい情報に疎い」という僕の悪癖を矯正しようと色々打ち手を打った中の1つが、ホリエモンさんをウォッチすることでした。
日経新聞が有料であるにもかかわらず、書いてある情報がググれば出てくる内容しかないないことに不満を感じました、それをきっかけに有料の情報源はメルマガに寄せることを決めました。
これからは、情報の対価にお金を払うべき相手は、マスメディアではなく個人なのではと感じたのです。
とにかく、ホリエモンさんの生活や考え方を見て、1つでも自分の生活に取り入れることがあれば良いと思いました。一応断っておくと、別に信者ではありません(笑)
結果2つのことを実践していて、だいぶ1年前より生活の仕方が変わってきた感覚があります。
1.情報をとにかく浴びる
ホリエモンさんの書籍などで幾度となく推奨されているのが、情報を浴びることです。
スマホが普及したことでいくらでもすぐに情報が手に入る時代になりました。スマホのおかげで、気持ちさえば隙間時間を有効活用していつでも情報収集できます。
なによりご本人が隙間時間は全て情報収集に充てているとか。
確かに「インプットなきところにアウトプットはない」と思い、僕も実践しています。
始める前は、いわゆるニュースアプリというものをかかなり疑っていました。そもそもニュースキュレーションというものが「いったい何者なのか」を理解できていなかったのです。
今思い返すと、ものを知らなさすぎて悲しくなりますね(笑)
とはいえ、これが僕のスタート地点でした。
今は、グノシー、Smart News、News Picks、LINEニュースといったアプリや、各種メルマガ、ブログ、wiredのオンライン記事などは必ず隙間時間に目を通すようにしています。
日本にいた時は通勤時間はスマホを見ていましたが、今は車通勤でスマホは見れないのでポッドチャストを聞いています。
最初は慣れない量の情報が頭に入ってきていたので、頭が痛くなっていました(笑)
そこで諦めずに頑張ったからか、1年経った今ではすっかり生活の一部になりました。
代わりに日経新聞と雑誌の定期購読は解約して、生活の固定費を浮かせました。
2.毎日なにか違うことをすれば人生は必ず変わる
これはもう当たり前の話ですが、人生を変えたければ変化を求め続けるしかありません。
どんなに小さいことでも良いので、なにか生活が一歩でも変わるようなことを日々心がけたいものです。
おそらくこのブログの読者の方々の中にも、僕と同じ考えの方が多いのではないでしょうか?
問題は、変化し続けるにはかなりエネルギーが必要だということです。人間だれしも現状維持が一番楽ですからね。少し気をぬくとすぐに怠けてしまいます。
そういう意味では、ブログを書くのはとても有効です。
ブログを毎日更新しようと思うと、あっという間にネタ切れを起こしてしまいます。ここだけの話、僕もまだまだ書き慣れていないということもあり、なんとかネタを絞り出している状況です(笑)
実践してみての感想
1年間もこのような生活をしていると、世の中にかなりキャッチアップしてきます。少なくとも普段仕事で関わりのあるおじさんたちよりは、アンテナを高くはれています。
「君、よくそんなこと知ってるね!」と言われることも増えました。
新しいネタを仕入れられると、年の離れたおじさんとの雑談にも困らなくなります。これは地味に嬉しいポイントでした(笑)
不思議なことに、情報収集を積極的に行うようにしていると、自然と新しいことに興味を持つようになります。すると新しいことをしてみようと積極的に思えるようになりました。
これは思わぬ誤算でしたが、新しいことをするのにあまりためらいを感じません。とても良いサイクルができています。
1年前までは偏屈なおじいさんのように新しいことに興味がなかったのですが・・・(笑)
まとめ
以上、僕がこの1年で意識して行なっていることについて書きました。
ホリエモンさんが言っていることは特段変わったことではありません。あくまで僕にとってのきっかけがホリエモンさんだったというだけです。
今は情報が溢れかえっていて、めまぐるしいスピードで世の中が動いています。少しでもぼーっとしているとあっという間に化石になってしまいます。
気づいた時にはキャリアもお金も取り返しがつかない状況になりかねません。
そうはならないように気をつけていきたいですね。
ではでは。