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雑記

僕が卒業旅行先にアジアを選んだ理由

投稿日:2017年1月29日 更新日:

こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。

こっちに来て初めての週末です!

ダウンタウンに出てみたい気持ちもありますが、特にこれといって行きたい場所もない上にかなり距離があるので、ホテルでじっとしています。やっと1人の時間が取れて、安心していますw

まだ時差ボケが残っているのか、夜中変な時間に目が覚めて、朝までねれなかったりしています。それでいて、昼間は猛烈に眠かったり・・・。なかなかしんどいですw

今日は学生時代の卒業旅行について書きますね。社会人になろうとしている学生さんは、卒業旅行シーズンですものね。

 

卒業旅行にはアジア、特にアンコールワットがオススメ!

僕は大学院までムダに行っているので、くしくも卒業旅行を何度かすることになりましたw

なかでも一番良かったのは、アジア旅行です。高校からの友人と2人でタイ・カンボジアへマル2週間行来ました。本当はラオスにも行きたかったのですが色々な制約があり、結局この2国に落ち着きました。

タイでは、バンコク・アユタヤ・パタヤの3都市、カンボジアはシェムリアップを訪れました。シェムリアップはアンコールワットがある街ですね。これが旅の目的でした。

色々なトラブルあり、出会いあり、とても貴重な二週間を送ることができました。

 

僕がアンコールワットを選んだ理由

僕が卒業旅行にアジアを選んだ理由は主に2つです。

1つは、お金はないが時間は無尽蔵にあるということ。

もう1つは、途上国の希少性です。

この2つの理由で、同級生たちがこぞってヨーロッパを周遊している間、僕はアジアをぶらぶらしていたのです。

 

時間があれば、お金がないなりの楽しみ方ができる

僕は2週間以上タイとアジアにいましたが、航空券からなにから全部ひっくるめて10万円も使いませんでした。超本格的なバックパッカー的な動きをすればもっと安く済ますこともできましたが、10万円の予算を持っていたのでしっかり楽しむことができました!

特にコストダウンに一役買ってくれたのが、タイ-カンボジア間の陸路国境越えです。バンコクにある怪しい旅行代理店でバスを申し込んだのです!

僕が卒業旅行をした当時、東京-シェムリアップの直行便はありませんでした。シンガポール、ハノイ、バンコクを経由して入るしかなかったんですよね。不便!

この経由分、大体飛行機に乗ってる時間は2時間ほどだったのですが、2万円くらいしたんですよね。移動だけで2万円。学生には決して安くないです。シェムリアップは人気なので、高いんです。

その点、僕が手配したバスは往復で3千円でした!その代わり片道8時間かかるし、山賊も出る可能性があるというなんともスリリングなルート。その上国境の街は、めちゃくちゃ治安が悪い!

実際に往路・復路ともにトンデモナイ目に合いましたが、長くなるので今回は割愛しますねw

でもこんな陸路国境越えなんて社会人になってからやってても観光する時間がなくなるだけなんで、やるなら時間がある学生のうちだと思うんですよねw

 

アンコールワットはちょっとやそっとじゃ見切れない

アンコールワットってチケットが3種類あるんです。1日券、3日券、7日券の3種類です。

これってどういうことかわかりますか?

そう、1日じゃ見切れないってことです!

それとアンコールワットが素晴らしいのは、なんと言ってもサンセットとサンライズです!アンコールワットは、このサンセット・サンライズが美しく見えるように設計されているので、絶好のスポットがいくつもあるんですよ!

でもサンセット・サンライズがちゃんと見えるかは天のみぞ知るところです。1発でキレイに見えるかはわかりません。オーロラと一緒で、何度かトライが必要かもしれません。僕は運よくサンライズは1発で見えましたが、サンセットは3回トライしてやっとみれました!

このタイ・カンボジアをはじめとした東南アジアには、季節はざっくり2つしかありません。暑いか、めっちゃ暑いかです。

なかでも酷暑期である2-3月、まさに卒業旅行シーズンが最も雨が少なく、晴れの可能性が高いんです。つまり、サンセット・サンライズがきれいに見える可能性が高い!

でも会社勤めだと2-3月ってなかなか休めません。年度末ですからね。特に僕が今やってる経理の仕事なんかだと、こんな時期休むなんて言おうものならぶっ飛ばされますよ。本当に。

学生時代に行っておいて、ホントに良かったw

 

10年後のアジアは、もう違う国になっている

発展途上の国って、もうそれだけで行く価値があると思っています。

僕が初めて海外に行ったのは、高校の修学旅行で行った北京です。

当時はすげーつまんねーところに来たもんだと思いましたが、1つ印象に残っていた景色があります。それは中国が自転車大国だったこと。小学校の教科書で見た、大量の自転車に乗った人々の姿を目の前にしたことでした。

この国、めっちゃ人いるな、と

だからなんだと思うかもしれませんが、この話には続きがあります。

大学生の時にふとしたチャンスを頂いて、北京を再訪することになりました。その時のことは今でも忘れません。

北京にはもう自転車なんて全然走っていなくて、自動車大国になっていました。

これは本当に衝撃でした。たった4-5年で何が起きたのかと。この年はちょうど北京オリンピックがあった年で、もう本当になにもかも様変わりしていました!

途上国の都市の景観は、ほんの数年あれば変わってしまいます。今の途上国の味わいは5年後、10年後はもうなくなっています。卒業旅行する時、僕はそこにアジアの価値を見出しました

 

まとめ

旅行の楽しみかたは人それぞれです。好きな仲間と好きなところに行くのが1番です!

僕はたまたま上記のような理由で、旅行先を決めました。ホントに楽しかったし、危なかったし、いい旅でしたw

まだ行き先に迷ってる人がいたら、参考にしてもらえたら嬉しいです!

ではでは。

 

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