こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
先日書いた通り、ストレングスファインダーのテストで出てきた5つの資質を実生活に落とし込めるように実践を始めています。
記事にも書いている通り、僕の5つの資質は以下の5つです。
・戦略性:道筋の先にあるものを想像した上で、選択肢を絞り行動する。
・指令性:議論において主導権をにぎりたがる。人との衝突を恐れない。
・個別化:一般化を嫌い、人の得手不得手、好みを気にかける。
・競争性:人との比較が好き。勝ち負けがわかるコンテストが好き。
・慎重さ:石橋を叩いて渡る。自分のことをあまり話さない。
これを意識して行動していると、確かにそうだなあと思えるシーンが日常で増えてきます。これまで意識してこなかったけれど、いざ意識してみると納得感が高いのです。
5つの指標を見ると少しコワイ印象を受けるかと思いますが、実生活でもコワイと思われていますので、もうこれは資質が生み出しているものだと諦めがつきました、いきなり発見ですね(笑)
テストをいきなり受けるのはアレだけど、ストレングスファインダーの詳しい内容についてちょっと気になるという方は、このストレングスファインダーまとめサイトに非常によくまとめられていますので、ぜひご参考ください。
キャリアに悩んでいるならとりあえずやってみるのもアリ
実践にしていくにあたって参考にしているのは、前回紹介した通り、同じギャラップ社が出版している『最高の成果を生み出す6つのステップ』です。
1週間ごとに1つずつステップをこなしていき、スムーズに行けば6週間で資質を生かした生活を習慣づけることが可能になっています。下で詳しく説明しますが、場合によっては材料不足とがあって1つのステップが1週間で終わらないということもあると思います。なので、最短で6週間と考えた方が、実態に沿うはずです。
今の仕事が自分にあっているのか、ということもわかる作りになっていますので、僕のようにキャリアに悩んでいるサラリーマン各位、やってみて損はないと思います。
強みを生かすことができているのは10人中2人
ちょっと前の話ですが、ギャラップ社の2001年の調査によると「毎日仕事の中で自分の強みを生かすことができている」 と回答した人はわずか20%でした。つまり10人中2人しか強みを発揮できていると自覚できていないということです。
残念ながら現在の僕は8人の方ですが、絶対に2人の方に入りたいと思っています。
あなたはどうですか?
弱みを克服することはもうやめる
学生ならまだしも、社会人になってしまうと自由に使える時間はかなり制限されてしまいます。その時間を弱点の克服に使うか、自分の武器を研ぐのに使うか、どちらがレバレッジが効くでしょうか?
僕は圧倒的に後者だと思います。
本当に時間は限られているので、不向きなことばかりをして無駄な時間は使いたくありません。
社会人になってもうすぐ5年が経とうとしていますが、無為に時間を過ごすことがあまりに多かったというのが本音です・・・。
だからこれ以上時間を無駄にしたくありません。
効果的に自分の仕事のパフォーマンスやQOLを向上させるためには、することだけでなく、しないことまできちんと明確化しないといけません。
6つのステップの流れ
肝心の6つのステップですが、本書はざっと以下のような構成になっています。まだ全てを熟読し、実践したわけではありませんが、そんなにおかしなことは言っていない印象です。
ステップ1:「弱みを克服べき」という固定概念を排除する
ステップ2:自分の強みを明確にする
ステップ3:強みをどう生活で発揮させるかと考える
ステップ4:弱みが出ることを防ぐ、回避する
ステップ5:これまでのステップをチームビルディングに役立てる
ステップ6:ステップ1-5を習慣づける
-『最高の成果を生み出す6つのステップ』から要約
6週間ということは1月半で終わる計算になります。
各ステップの中には、1週間働く中で感じたことをメモするようなステップも含まれています。なので、ちょっとメモする材料が足りないことがあったりすると、そのステップには少し時間がかかってしまうかもしれません。
そうなると2ヶ月、いや長いと3ヶ月くらいかかってしまうかもしれません。
正直に言うと、前回トライした時はそれで挫折してしまって、というか途中からやるのを忘れてしまって、完走できませんでした。今回はうまくいってもいかなくても、必ず進捗と感じたことをブログで報告していくつもりです。
どんなに時間がかかってしまってもめげません!(笑)
まとめ
上に書いた6ステップを、これからうまういけば1ヶ月半で終わらせます。うまくいかないと3ヶ月くらいかかるかもしれません。そうなるとブログへのアップは遅くても6月頃でしょうか。長い道のりですが絶対にやりきります。
これによって僕の行動パターンを本当に変えることができるかは、実践してみないとわかりません。
たとえ失敗してもノーリスクですから、まずは失敗を恐れずに試してみようと思います。
僕の様子を見て、面白そうだと思った方はぜひやって見てください。
一緒に頑張る仲間がいればモチベーション維持にも役立ちますし、他の人の資質がどんな感じなのかとても気になります(笑)
ではでは。