こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
ストレングスファインダーの実践編、ステップ3まできました。
「まだ3なのか」という気がするほど、アメリカでの1週間は長いですね。
早いところステップ6まで全て終えて、次に進みたいです。
ステップ3は強みを活用するフェーズです。
ステップ2で明確化した強みを、活用していくということですね。
ちなみにステップ3までの流れはこのようになっています。それぞれ実践した時の記事リンクを貼っておきますので、よろしければ見ていってください。
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ステップ3:強みを活用する
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それではステップ3に移っていきます。
今回も参考にしているのは、『最高の成果を生み出す6つのステップ』という本です。
ステップ3:強みを解き放て どうやってあなたの強みを最大限活用するか
繰り返しになりますが、前回のステップ2では僕の強みを明確にしました。
僕の場合は、自分の考えやアイディアを発信する時に強みを感じました。テーマは難しいものの方がよく、発信する媒体や相手にはこだわりがありません。
この強みは、ストレングスファインダーテストの結果で出てきた5つの資質のうち、「戦略性」と「指令性」がとても強く反映されているように思います。
ステップ3では、この強みをどのように最大化していくかを考えていきます。
FREEで考える
ステップ2ではSIGNで考えましたが、今回はFREEです。
FREEとは、以下の頭文字をとったものです。アメリカ人はホントこういうのが好きですね(笑)
・F(Focus):強みを今の仕事でどう活かせるか、特定する
・R(Release):強みを活かせるにもかかわらず、今見逃しているチャンスを見出す
・E(Educate):強みを磨くためのスキルとテクニックを身につける
・E(Expand):強みに沿って仕事を作る
それぞれの項目について2-5くらいの質問が用意されていて、日常の業務の中でどのように強みを生かすかを考えます。
1つ注意が必要なのは、本書では転職は最後の選択肢としていることです。
基本的には「今の仕事の中でどのように強みを発揮していくか」ということが本書のテーマになっているので、ステップ2であまりにも強みが見出せなかったり、上のFREEで全くてづまりである場合でのみ、転職をすすめています。
これは、ストレングスファインダーテストを作ったギャラップ社自身が、顧客企業の依頼を受けて6ステップを使ったトレーニングを実践しているという背景があることから、おおっぴらに転職を勧められないということもあるかもしれません。
確かに自分で自分の強みも活用できないのであればどこに行っても同じ結末が待っている気はしますが、見切りも必要なので、この辺は自己判断だと思っています。
ゆずこしょうの場合
僕の場合は今後どのように強みを使う場面を増やしていくか簡単にまとめました。
FREEに関する質問は上に書いた通りかなりあるのですが、箇条書で恐縮ですが、だいたい要約するとこのような感じです。
・自分の意見を発信する機会を増やす
・打ち合わせや会議では必ず自分の意見を言う
・難しい案件には積極的に手を上げて参加する
・発信する機会がどうしてもない場合は、意識的に誰かへメール等で意見交換する
・文章力や資料作成能力を向上させる勉強をする
毎日、自分が発言する会議があるわけではないので、メールでもなんでも使って、無理やり発信の場を作ろうということにしました。
アメリカは日本と時差も距離もあるので、日本で一緒に働いていた人との連携はなかなか難しいのです。この1ヶ月ほどでその大変さがよくわかりました。
コミュニケーションを密にしていく必要があるので、メールを積極的に打つことも時には大切です。
まとめ
以上、強みを活用する方法について書いてきました。
上に書いたようなことはすでに実践していて、少なくとも今まで抱えていたモヤモヤした気持ちはなくなってきたような気がします。
それとは別でかなりストレスを感じる場面はありますが(笑)
次回のステップ4は弱みに関する内容です。
来週1週間そちらも実践して、また感想をアップする予定です。
ではでは。