こんにちは、ゆずこしょう(@onktm0821)です。
転職活動を休止して、結婚式、新婚旅行もおえ、少しずつですが赴任モードが高まってきました。
そういえば僕は新婚ほやほやではあるんですが、比較的短期ということもあって今回は単身赴任なんです。
ただもし仮にこの先この会社で働き続けることを考えると、もっと長期の赴任をすることもありえると思うんです。その時も単身赴任をするのか、それとも妻を帯同していくべきか、というのはとても判断が難しいと思いました。
これって将来どういう夫婦になるか、どんな家庭を築きたいか、に直結してくる話なのでとっても大切なことだと思うんです。今の時点でハッキリとした答えはまだもってないんですが、とりあえず今思うところをメモしておきます。
今後少しずつ答えが見えてきたら、また記事に落とし込みます。
決して遠い未来の話ではない
実は昨日駐在経験のある先輩に飲みに連れて行ってもらって色々話をきいたのですが、明日は我が身なんじゃないかと思ったんです。
ちょっとその先輩のケースを紹介しておきます。
その先輩は昨年まである国に駐在していました。駐在ではよくあることですが、現地の生活に本人が慣れるまでは家族を呼びませんでした。なので単身赴任でのスタートです。
奥さんは総合職として他社でバリバリ仕事をされている方でしたが、なんとか休職させてもらって一時的に駐妻になりました。
ところが駐妻生活もやっと慣れてきたところで、予定よりもだいぶ早く先輩へ帰任命令が出て日本に帰ってくることになりました。これが今年上旬の話ですが、この時点で奥さんのキャリアはかなり先輩に振り回されてしまっています。
奥さんとしてはこの時点で既にだいぶ鬱憤もたまっていたでしょうが、今度は「絶対日本に数年はいる」という会社からの約束があったことでなんとか耐えていたようなんです。
とか言いながらこの先輩、年明けからまた別の国に駐在に出てしまいます。
だから夫婦喧嘩中らしいですw
でもこういう時、あなたが先輩だったら、奥さんだったらどうしますか?
僕はハッキリとした答えを持てていません。
基本的に共働きでありたい
違和感ある方もいるかもしれませんが、僕は基本的には共働きでありたいと考えています。
今の我が家には専業主婦(主夫)という考え方はありません。夫婦ともにお金に困る生活は絶対にしたくないと強く考えていますから当然です。
大卒の平均生涯賃金は2億円から3億円ほどです。つまり大卒夫婦が共働きすれば4-6億円です。これをみすみす半分にしてまでえられるメリットというのはなかなか思いつきません。たとえ子供ができたとしても、金銭的メリットだけを考えた場合、ベビーシッターやら家政婦さんやら駆使しながら、2人で働いた方がいいはずです。
でも一緒に住みたい
とはいえ難しいのは、夫婦の誓いを立てたからには生活を共にしたいということです、あたりまえですけどね。決して僕らはスーパードライなお金のメリットだけで結びついている夫婦な訳ではないですw
帯同しておいて、外国で妻に働いてもらえばいいじゃん!という考え方もありますよね。
しかしながら一般的な駐在の場合、聞くところによると奥さんはその国では働けないことが多いみたいです。その理由は、単純に奥さんの言葉を含めた能力の問題、ビザのステータスの問題、あとは会社からの要請の問題などとさまざまあるみたいです。
帯同したら奥さんの履歴書には空白期間が
我が家にあてはめてみると、仮に将来僕の駐在に妻を帯同すると妻はおそらく今の会社を辞めざるをえません。すると妻はキャリアの上では数年間は無職ということになってしまいます。
そこそこいい年で数年間の無職ってものすごいキャリアにとってはマイナスですよね。
これってやっぱり基本コンセプトからずれるんですよ。
う〜ん、悩ましい・・・。
まとめ
今回の赴任は単身と決めています。だからまだまだ先のことだと思っていましたが、身近な先輩が夫婦喧嘩しているのを聞いて、急に夫婦のキャリア問題がリアルな問題に感じられるようになりました。
基本的に2馬力で家庭を動かしていくなら、ただの駐妻をしてもらうわけにもいきません。在宅勤務なのか、投資なのか、はたまたもっと違う道があるのか、夫婦で今後考えていかないといけませんね。しかもこれって一朝一夕で片付く話ではないので、なるべく早くタネをまいて仕込んでおかないといけないという・・・。
2人で楽しく豊かな生活を送れるようにしていきたいですね。
ではでは。